あなたの風邪はどのタイプ?【大分市×女性のための漢方専門サロン】
漢方サロン みちかけ堂
風邪のタイプ
風邪は、引き始めの対応が肝心!!!
そして、風邪の症状は変化が速いので、うっかりしてたらこじらせてたなんてことも。
風邪かな?と思ったら、早めの対応を。
今日は、風邪のタイプ別養生について書いてみようと思います。
【風邪の引き始めは2タイプ】
ぞくぞく寒気の
青い風邪
発熱・のどが痛い
赤い風邪
青い風邪
よくある症状
☑ぞくぞくと悪寒がする
☑透明で水っぽい鼻水や痰
☑尿の色は無色透明、量は多い
☑水分は欲しくない
☑手足が冷える
☑頭痛
☑肩や首筋がこる
☑関節や筋肉が痛む
養生
①身体を温めよう。
ポイントは、表面を温めること。
上着を着たり、温かい布団で身体を温めましょう。
②身体を温める食材をとろう。
生姜やネギなどは、身体を温めてくれる食材。
生よりも火を通したものの方がベスト。
葛湯・しょうが湯などがおすすめです。
③3つの首を冷やさない。
風邪(ふうじゃ)は、3つの首から侵入するといわれています。
特に寒邪は、首元から侵入してくるので、「あれ?」っと思ったら、マフラーやスカーフで首元を温めましょう。
また、肩甲骨の間にあるツボ「風門」にカイロで温めてあげましょう。
赤い風邪
よくある症状
☑頭痛
☑発熱
☑のどが赤くはれている
☑口や鼻の中が乾燥する
☑冷たい水が飲みたい
☑尿の色が濃い
☑寒気はないか、あってもほんの少し
☑粘り気のある鼻水や痰
養生
①身体の表面の余分な熱を取り除こう。
熱感やほてりがある場合は、身体を冷やす食材を。
(食材)アスパラガス、クレソン、ごぼう、せり、セロリ、冬瓜
みょうが、レタス、柿、梨、バナナ、メロン、レモン
海苔、卵白、緑茶
②加湿をして、乾燥を防ごう。
潤いが不足し、乾燥すると、症状が悪化することも。
体の外側(加湿)内側(補陰)していきましょう。
③身体を温めるのはNG
身体を温める食材は、かえって症状を悪化させることも。
葛根湯やしょうが湯などは、内側から温めてくれるもの。
赤い風邪には逆効果です。
ー当店がおすすめする風邪の漢方ー
青い風邪
〇葛根湯
〇頂調顆粒
・・・など
赤い風邪
〇涼解楽
〇板藍根
・・・など
*風邪の養生や漢方について書きましたが、具体的な症状や経過日数、体力の有無、年齢、妊娠中かどうかなどによって避けた方が良いものもあります。
特に風邪は変化の速い病気です。自己判断せず、専門家に相談することで、安心して早期回復が期待できます。
当店では、公式LINEにて、風邪の養生についてサポートしております。
自己判断せず、ご相談くださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました♡
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