MMピアノ教室
こんにちは!MMピアノ教室の佐藤美緒です。
今日は、きょうだいレッスンの中で改めて実感した「良い行動を拾うことで、子どもの脳は育っていく」というお話を、ある日のレッスンでのエピソードを通してご紹介させてください。
「やめて」は言わず、“やめられた瞬間”だけを拾いました
ある日のレッスンで、きょうだいのレッスン中に、もう一人のお子さんがレッスン室に入ってきて、ピアノの横で一緒に鍵盤を鳴らしていました。
ここで「ピアノ弾くの、やめて」と注意することもできますが、この日はあえてそうはしませんでした。
私が意識したのは、その子がピアノから手を離した“その瞬間”を見逃さないことです。手が止まるたびに、「レッスンに協力してくれてありがとう」「ピアノ弾くのをやめてくれて、ありがとう」と、そのたびに感謝の言葉をかけていきました。
「やめて」とは言わず、「やめられた瞬間」だけを拾い続ける関わりを選んだのです。
良い行動を肯定すると、脳は落ち着いて次の選択ができます
この声かけを続けていると、その子はそのたびに、しばらくレッスンの邪魔をするのをやめてくれました。最後のころには、私の「ありがとう」の言葉に、不思議そうな表情を見せる場面もありました。
きっと、保護者の方であれば注意されていてもおかしくない場面で、私が感謝の言葉を返していることに「ん?」と感じていたのだと思います。
ここでポイントになるのが、「よくない行動にはあまり反応せず、良い行動だけをしっかり肯定する」という関わり方です。
強く叱られたり、「ダメ!」とだけ言われたりすると、脳の中の扁桃体(へんとうたい)が刺激されて、ドキッとしたり、イライラしたり、不安になったりします。扁桃体が強く反応しているとき、子どもの脳は「学ぶモード」にはなかなかなれません。
一方で、落ち着いた声で、できている瞬間を具体的に認められると、扁桃体は過度に刺激されず、脳は穏やかな状態を保ちやすくなります。安心しているときの脳は、「次はどうしようかな」「こうしたらいいかな」と、自分で考える力を発揮しやすくなるのです。
怒りで動かすのではなく、“育つ脳”にスイッチを入れる関わりを
今回のレッスンを通して、改めて感じたことがあります。それは、怒って行動を止めようとすると、その場はいったんおさまっても、子どもの脳はグダグダになってしまいやすいということです。
扁桃体が刺激され続けると、レッスンどころではなくなってしまいますし、「また怒られるかも」という不安が積み重なってしまうこともあります。
だからこそ、「怒ってやめさせる」よりも、「やめられた瞬間」「協力してくれた瞬間」を拾って、穏やかな声で何度も肯定することを大切にしたいと感じました。
そのうえで次のステップとしては、今回のように落ち着けている子に対して、ご褒美作戦などを上手に使いながら、「自分でやることを決めて取り組んでみる」経験につなげていけたらと考えています。
MMピアノ教室のレッスンでは、子どもの良い行動を見逃さずに拾い、安心した脳の状態で「自分で選ぶ力」「自分で行動を整える力」が育つ関わりを、これからも積み重ねていきたいと思っています。
「つい怒ってしまうけれど、本当は子どもの良いところを伸ばしてあげたい」「発達の視点から、関わり方を考えてみたい」と感じていらっしゃるママ・パパは、どうぞまいぷれページ内のリンクからお気軽にお問い合わせくださいね。一緒に、お子さんの脳が育つ関わり方を探していけたら嬉しいです。
レッスンに関しては要相談
| 名称 | MMピアノ教室 |
|---|---|
| フリガナ | エムエムピアノキョウシツ |
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| 電話番号 | 090-9576-8940 |
| メールアドレス | satoimomio@gmail.com |
| 営業時間 |
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| 支払い方法 | 現金払いのみ |
| 駐車場 | あり |
| 開業日 | 1995年03月01日 |
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